ブラジル関連のニュースを振り返る(2023年1月)

Brazilの話題まとめ

日本から見ると
まさに地球の裏側(ほんとの裏はウルグアイ近くの海というのは内緒)にあるブラジル。

日本人・日系人が世界で二番目に多い国、

遠いようで近い国。
近いようで遠い国。

個人的に(勝手に)シンパシーを感じてたり。

ブラジリアン柔術をやっている身として
「ブラジル」がどういう国かということを知っておくべきなのかな、ということで
毎月末にブラジルのニュースをいくつか振り返ることにしました。

・・・ということで、2023年一月に読んだ、
ブラジル関連の記事をいくつか。

 

ブラジル 連邦議会の建物に前大統領支持者侵入 一部が暴徒化

ホワイトハウスでのあの出来事を思い起こさせる事件。
トランプ大統領とほぼ同じ構図で、SNSが簡単に分断を生んでしまうのは
どう対応するのがいいんでしょうか。

大統領が負けを認めないのがそもそもどうなのよ・・・。

 

ブラジルのルラ大統領が就任、貧困や人種差別解消へ政策転換

極右のボルソナロ大統領から、比較的リベラルなルラ大統領へ政権交代。

ルラ大統領が示した政権構想は、熱帯雨林や先住民、少数民族の保護に後ろ向きで、銃規制に甘かったボルソナロ氏の4年間とは対照的。世界有数の食糧生産国ブラジルを環境大国にすると語ったほか、68万人以上の死者を出した前政権の新型コロナウイルス対策を批判した。

全くいい評判を聞かないブラジルの政治も、多少はマシになるのかどうか。

 

・イルカと「協力」して漁をする─ブラジルの漁師のユニークな伝統

「人間と野生動物の協力は、全世界的に見ても、総じて稀な現象です」オレゴン州立大学の生物学者で、論文の共著者の一人であるマウリシオ・カンターはそう説明する。「通常は、人間が利益を得て、野生動物はその分、損をします。ですが、イルカと人間のこの相互的な協力関係は、150年ものあいだ続いているのです」

バンドウイルカと人間の協力関係。
やっぱりブラジルは自然や動物の資源が豊かな国だなぁ、と
こういうニュースを見るたびに思います。

昔からブラジルという国に興味はあって(特に音楽)
あっちのニュースは見たりするんですが、
背景を知らない部分も多いのでまだまだ勉強中というところ。

ブラジル人の知り合いが近くにいればいろいろ聞けそうなんですが。

滋賀県・愛知県・静岡県など自動車関連の企業が多い都道府県だと
わりかし多いという話は聞くけども、
京都だと正直あまり見かけないですよね。

もしブラジルの方が読まれていたら、
気軽にコメント頂ければなと。

今日はそんな感じで。
かわなみ

京都宇治ブラジリアン柔術での練習(2023.2.6)

京都宇治ブラジリアン柔術について

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2件のコメント

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