ブラジリアン柔術の道場仲間との飲み会のあれこれ

BJJ道場の飲み会

先日、柔術道場全体で飲み会が行われた。

コロナ禍うんぬんの影響で、
柔術道場全体として行う公式?の飲み会はかなりひさびさ。(何年振りなんだろう?)

仕事で忙しかったので途中で合流して、
普段道場でしか顔をあわせないみんなとわいわい。

普段は軽い雑談しかしないので深堀りすることはないのだけれど、
他のメンバーの意外な趣味や仕事を知れたりするのが面白い。

おっさんメンバーと話していると
「40代以上の人は、わりとプロレスにあこがれて格闘技をはじめた人が多い」んだそう。

キン肉マンもアントニオ猪木も”なんとなく”しか知らない平成生まれの自分としては、
実感がわきづらいけれど、それは相当な人気だったんだなというのがわかる。

今の若い世代は、
みんなRIZINを見て、という人が多いんだろうなぁ。
なんか総合格闘技のマンガも売れているらしいし。

・・・ほかにも、
みんなの試合の思い出やら、
スパー中の癖やら、仕事の話やら、地元の話やら。

僕はもう試合に出るのが億劫で、かれこれもう3年ぐらいはサボっていたけれど、
6月に行われる「大阪国際柔術選手権2024」は道場全体として出よう、
という話になったので、僕もそろそろ出ないといけないかなぁと思う今日この頃。

電車で帰りが一緒になったベテランの方と話していると、
なんとトレイルランニングやマラソン大会にも出るぐらいランニングが好きなんだとか。

「今度一緒にトレイルランニングしようや!」と誘われて、
こういう関係っていいよね、と思いながら帰る土曜日の夜。

日本は最近、人口減やら経済不振やら政治問題やら、 重くて暗い話題ばかりだけれど、
図らずとも、いまや大人気?のスポーツであるブラジリアン柔術を練習し、
こうしてみんなで好き勝手に話せるのはほんと楽しいなという一日だった。

今日はそんな感じで。
かわなみ

ストリートファイター6とブラジリアン柔術の共通点

ブラジリアン柔術のエッセイを毎週日曜日に書いていこうかと。

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