日本のブラジリアン柔術着と円安と。

国産の柔術胴着が増えている

胴着の膝の部分が(パスされすぎて)破れてきたので、
新しい柔術着を探すことにした。

ネットを漁って色んなメーカーを探したけど、
どのブラジリアン柔術着も
値段が以前と比べてお高くなってるのにびっくり。

2,3年に一度ぐらいの頻度で新しい胴着を新調するけれど、
それこそ以前は1万数千円あれば十分新品が買えたものが、

今では標準品のラインでも、
送料込みで2万円近くいくものも珍しくはない。

 

・・・どうやらブラジリアン柔術の需要の高まりと、円安の影響、そして物価高で、全体的に値上がり傾向にあるみたいで。

 

海外メーカー(特にドル建て)の柔術着だと、
「90ドルならイケる!」と思いきや
ほぼ15000円になってしまうので、
改めて円安の辛さを思い知るなど。

 

「マイナーな海外メーカーのGiを
メールマガジン登録で届く割引セールで購入」
が一番安く手に入れられたけれど、
もうそれも通用しないぐらい円が安くなってしまった。

 

(※柔術の道着に限らず、
このパターンで結構安く海外の商品を買えることが多かった。
そう、2年前ぐらいまではね…)

 

最近はどうやらメルカリやらヤフオクで、
サイズが合わなかった人のギを買うのがいいらしい
・・・と道場で聞いたけれど、
サイズなどで失敗したときがそれまためんどくさそうなので、まだ手をつけたことがない。

 

ただ、円安といえども、悪いことばかりではなく、
海外への輸出も見越した日本産の柔術着が増えてるらしい。

人づてに聞いたりSNSで見つけたこの辺が良さげかなと。

・BRIGADE(ブリゲイド)

・GRAV(グラッブ)

 

その他にもプレミアムな柔術着が色々増えているみたいで。

せっかくのこの円安を逆に活かして、

メイド・イン・ジャパンを推して、
日本カルチャーと交えていけば、世界でもそこそこ勝負できそうだけど、どうなんだろう?

 

・・・で、なんだかんだいい感じにつられて、

「BRIGADE」という元柔道メーカーの柔術着を購入。

ブリゲード(Brigade)ブラジリアン柔術着BJJ

ビームスのコラボ品らしく、
お高い”ブランドもの”ははじめて購入してみたり。

なんかイキっている感じかと思いきや、
そうでもない丁寧な感じのつくりで、わりと気に入ってます。

 

・・・とそんなこんなで練習に行くと
重量級の人に引っ張られ、
さっそくギシギシと悲鳴をあげる柔術着。

大切に着ていかねばという話でした。

今日はそんな感じで。
かわなみ

フロー状態に入る方法@TEDed

野球のヌートバー選手の手記が泣ける。

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